開始時刻は、本編ではなく最初の入室時刻にする
開始前に荷物だけ置く、主催者だけ先に入る、といった早入りは認められません。原則として待機場所もないため、廊下や入口前で参加者を待たせる前提にはしないようにします。
会議なら机の配置、PCと画面の接続、受付準備が必要です。撮影なら機材搬入や設置もあります。参加者に知らせる集合時刻と、主催者が入室する時刻を分け、両方が予約枠に収まるように決めます。
本編90分の集まりを、前後の作業まで書き出す
次は架空の会議の時間割です。各作業の分数は説明用の仮定で、インスタベース共通の必要時間ではありません。家具の移動量や参加人数に合わせて書き換えて使います。
| 時間帯 | 作業 | 所要時間 |
|---|---|---|
| 10:00〜10:20 | 入室、荷物の搬入、机の配置 | 20分 |
| 10:20〜10:30 | 接続確認、受付準備 | 10分 |
| 10:30〜12:00 | 会議の本編 | 90分 |
| 12:00〜12:20 | 机を戻す、清掃、ゴミをまとめる | 20分 |
| 12:20〜12:30 | 忘れ物、退出方法を点検して退室 | 10分 |
| 10:00〜12:30 | 予約が必要な時間 | 合計150分、2時間30分 |
予約単位に合わせて、切り上げが必要かを見る
必要時間が150分でも、どの部屋でも2時間30分で予約できるとは限りません。最低利用時間と予約単位を読み、予定を入れられる枠を選びます。
仮に最低2時間・30分単位の部屋なら、この例は2時間30分です。1時間単位でしか予約できない部屋なら3時間必要になります。短い枠に合わせて清掃を省くのではなく、長い枠にするか、準備の少ない会場へ変えましょう。
本編だけの料金と、実際の予約総額を分ける
会場を比べるときは、同じ利用時間で金額を出します。2026年9月26日時点のサポート料は、延長・オプションを含む利用料金の5%(税込)で、1予約あたり上限1,000円です。時間貸し料金だけを会費の計算に使わないようにします。

終了前に誰が何をするかを決める
片付けは全員任せにせず、机と椅子を戻す人、ゴミをまとめる人、忘れ物を見る人を決めます。飲食をした場合や備品を借りた場合は、会場ごとの清掃方法と返却場所も作業に入れます。
主催者が最後まで会話を続けると、退室の判断が遅れます。上の例なら12時に本編を終える進行にし、参加者には片付けを含めた終了予定を事前に伝えます。鍵の返却や施錠方法も、当日の退出直前ではなく入室時に読んでおきましょう。
延長できることを前提に予約しない
空き状況や会場の設定によっては、マイページから延長できます。ただし、次の予約がある場合、1日単位の予約、延長不可の設定などでは使えません。空いて見えても、手続きなしで居続けることはできません。
長引きそうなら本編を短くする判断を先に用意し、延長する場合はマイページで利用できる枠と料金を見ます。延長が成立しなければ元の終了時刻までに退出します。電話で一言伝えたつもりで、予約時間が変わったとは考えないようにします。
時間に余裕を取れない会場は見送る
開始直前まで前の予約が入り、必要な設営時間を取れない会場は、設備が合っていても今回の予定には向きません。参加者の開始時刻を変えられないなら、早い時間から借りられる別の会場を探します。
問い合わせは「10時30分から90分の会議を行い、準備30分、片付けと退出30分を見込んでいます。10時から12時30分の予約で、入室と退出の手続きまで行えますか。予約単位と鍵の返却方法も教えてください」と具体的に伝えます。設備とゴミの条件がまだ決まっていない場合は、予約前チェックの記事も使って作業量を見積もりましょう。