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Plaudで議事録を作る手順|担当者・期限を取り違えずに共有するには

文字起こしと音声を照らし合わせ、提案と決定、担当者と承認者、期限と条件を分ける手順を紹介。録音同意、保存先、書き出しも扱います。

会議中に手元の用紙へメモを取る様子
担当者・期限・保留事項は、共有する前に見直します(イメージ写真)。

Plaudで文字起こしや要約を作ったら、そのまま完成版として送らず、決定事項・担当者・期限を音声に戻って見直します。「誰が何をいつまでにするか」が違う議事録は、文章が読みやすくても仕事に使えません。

全文を同じ細かさで直すより、作業の指示、数字、条件付きの発言を先に点検します。未決定の内容を、AIが補ったもっともらしい文章で埋めないことが重要です。

録る前に、何を記録し誰に渡すか決める

参加者には録音する旨を伝え、同意を得てから開始します。社内では、録音可能な会議か、どの機密区分まで扱えるか、音声と完成した議事録を誰に共有するかを決めておきます。これは利用側で決める運用で、製品が自動で適否を判断するものではありません。

伝え方の例は、「決定事項と担当作業を記録するために録音します。文字起こしは議事録担当が見直し、完成版を参加者に共有してよいでしょうか」です。実際の共有先に合わせ、言っていない用途まで広げないようにします。

要約の重要箇所から、元の発言へ戻る

要約に載った決定事項と作業を抜き出し、文字起こしの該当箇所を探します。タイムスタンプがあれば音声へ戻る位置を絞れますが、話者ラベルが付いていても、それだけで発言者を確定しません。

「検討してはどうか」「できれば金曜まで」「承認されたら送る」は、それぞれ提案、希望、条件付きの作業です。要約で「金曜までに送る」とまとめられていたら、断定を戻します。聞き取れない人名や期限は、空欄を推測で埋めず、参加者への質問として残します。

担当者とレビューする人を別々に書く

次は架空の会議例です。「初稿は佐藤さんが金曜までに作ってください。山田さんがレビューし、送付日はその後決めましょう」という発言を、次のように分けます。

議事録に書く項目この発言から分かること勝手に補わないこと
作業初稿の作成顧客への送付まで完了するとは書かない
担当者佐藤さんレビュー担当の山田さんと入れ替えない
初稿の期限金曜日日付と締切時刻が曖昧なら質問する
レビュー山田さんが行う初稿と同じ期限とは決めない
送付日レビュー後に決める金曜日の送付を決定事項にしない

数字と期限は、単位や条件まで照合する

文字の誤りだけでなく、合計の意味も見ます。仮に発言が「3部署に2台ずつ配る」なら、合計は3×2=6台です。「2台を配る」という要約では、部署ごとの数量が抜けています。金額も単価か総額か、台数も追加分か累計かまで読みます。

「今週金曜」は会議日が分からなければ日付に直せません。音声にも時刻がなければ、締切を17時などと書き足さないようにします。期限が依存する承認や納品も、同じ欄に残しておきましょう。

ノートパソコンでオンライン会議に参加する様子
オンライン会議の準備と録音方法を整理します(イメージ写真)。

音声・アプリ・クラウドの保存を一つに考えない

専用端末で録った音声は本体に保存され、転送後にアプリへ同期されます。セキュリティFAQは、クラウドへのアップロードは利用者の明示的な同意がある場合と説明する一方、製品案内にはクラウドストレージの記載があります。「全て端末内だけ」「必ず全てクラウド」とはまとめられません。

利用する製品と同期設定に合わせ、録音、文字起こし、完成版それぞれの保存先を調べます。会社で決める項目は、閲覧できる人、保存期間、削除担当です。完成版を広く共有する場合も、元音声まで同じ範囲に配る必要があるかは分けて考えます。

書き出しは、見直すための版と配布する版を分ける

2026年9月26日時点で、音声はMP3・WAV、文字起こしはTXT・SRT・DOCX・PDF、要約はTXT・Markdown・DOCX・PDFへ書き出せます。App・Web・Desktopから個別またはまとめて出力でき、文字起こしにはタイムスタンプと話者ラベルを付けるか選べます。

  1. 音声と照合する版にはタイムスタンプを残し、未決定の項目を明示する。
  2. 担当者の回答を反映し、作業ごとに担当、期限、前提条件をそろえる。
  3. 配布先に不要な発言や情報を除き、完成版として名前を付けて保存する。
  4. 書き出したファイルを開き、表や担当者名、日付が意図どおり残っているか読む。

共有を止める場面と、契約終了後の扱いを決める

担当者や期限に重要な食い違いが残るときは、推測した完成版を配らず、該当部分を未確定として参加者に聞きます。録音や外部処理が認められない会議では、文字起こしの便利さより会議の運用を優先します。

Pro・Unlimitedの解約後は、請求期間の終了時にStarterへ移り、既存データへのアクセスは残ります。ただし、社内記録の保管を契約中の画面だけに任せず、必要な完成版と照合用データを社内で認められた保存先へ出力しておきましょう。

入力して整理

月の文字起こし対象分数を計算

会議1回の分数と月の回数を入力します。録音した総時間ではなく、文字起こしする会議の分数で計算してください。 すべての計算はこの端末内で行い、入力内容を保存・送信しません。

会議 1
会議 2
会議 3
必須項目を入力すると計算できます。