会議の場所と、音が出る機器を分ける
2026年9月26日時点の案内をもとに、用途を整理すると次のようになります。NotePin系を選ぶときは、身に着けられる便利さとスマホ通話への対応を混同しないことが大切です。
| 録りたい場面 | 検討する方法 | 始める前に見る点 |
|---|---|---|
| 同じ部屋での打ち合わせ | Plaud Noteの対面モード、NotePin系 | 装着・設置位置と参加者の声 |
| スマートフォンの通話 | Plaud Noteの通話モード | スマートフォン背面への装着 |
| ZoomなどのPC会議 | Plaud Desktop | 音声権限、会議検出、録音状態 |
Plaud Noteはモードを選んでから録音を始める
対面の会議では対面録音モードを選びます。Plaud Noteは録音ボタンを約1秒長押しし、1回の振動で開始、再度長押しして2回の振動で停止する流れです。録音は本体に保存され、その後にアプリへ同期します。
会議前には電池残量とモードを見て、短く話して録音・再生を試します。実際の席で遠い人の声も聞こえるかを試すと、開始後に置き直す手間を減らせます。参加者には「議事録を作るために録音してもよいでしょうか」と伝え、同意を得てから始めます。
スマホ通話は、背面への装着が必要になる
Plaud Noteの通話録音では、VPUでスマートフォンの音声を拾うため、本体をスマートフォンの背面に装着します。机に置いたまま対面モードで録る方法とは異なります。
購入前に電話アプリやイヤホンの使い方を整理し、製品の対応条件と照らし合わせます。設定を済ませたら、同意を得た相手と短いテスト通話を行い、自分の声と相手の声をそれぞれ再生しましょう。片方しか聞こえないまま、文字起こしを実行しても不足した会話は補えません。
オンライン会議は、自動録音だけに頼らない
Plaud DesktopはZoom、Google Meet、Microsoft Teamsなどの会議音声をPCから記録し、会議ボットを参加させない方式です。手動録音、会議開始通知、自動録音を選べますが、ボットがいないことは録音の告知が不要という意味ではありません。
自動録音は、カレンダーや会議連携などで検出できた会議に合わせて動作します。検出できない会議では始まらない可能性があるため、開始時に録音状態を見ます。動かない場合は、マイク・システム音声・同期・カレンダーの権限と、PCの時刻・タイムゾーンを順に調べましょう。

動作確認の録音と本番を分ける
本番直前に初めて機器をつなぐのではなく、同じ機器と会議方法で一度試しておきます。テスト音声は本番と区別できる名前にし、同期後に実際の声を聞きます。接続できた表示だけでは、録れた内容までは分かりません。
録音後は、同期から書き出しまで一度通す
専用端末で録った音声は、アプリへ転送してから文字起こしします。初回は短いテスト音声で最後まで進め、本番後の作業が途中で止まらないかを見ておきましょう。
- 録音を停止し、本番のファイルと対象の会議を対応させる。
- 端末をアプリにつなぎ、音声ファイルの同期を終える。
- 対象のファイルを選び、文字起こしを実行する。
- 音声と文字を照らし合わせ、決定事項、担当者、期限を直す。
- 必要に応じてタイムスタンプや話者ラベルを付け、社内で使う形式へ書き出す。
用途に合わない機器を買わないために
スマホ通話が中心なら、対面録音のみの端末を装着方法だけで選ばない方がよいでしょう。PC会議だけに使いたい場合も、先にDesktopを使える環境かを調べ、専用端末まで必要かを考えます。
録音を許可できない会議や、会社が認めていない処理先への送信が必要になる運用には、そのまま導入しません。機器選びの後は、無料枠の記事で月の文字起こし量を計算し、議事録確認の記事で共有前の作業を決めると、費用と運用を一緒に整理できます。
